子犬にワクチン注射する

ホームへ戻る >  インプラント手術を静脈内沈静法で行う  > 子犬にワクチン注射する

子犬のワクチン接種には、混合ワクチンと狂犬病ワクチンがあります。それぞれ内容は違っても、健康で長生きするためという目的は一緒です。「混合ワクチン」は子犬が元気で長生きする犬へと成長していくために行なわれています。一般的には子犬の時期に2~3回ほど接種し、そののちは一年に一回ほどのペースで接種していきます。わたしたち人間がはしかやインフルエンザにかからないように前もって予防接種をするのとおなじく、伝染病にたいする免疫力をつけるのが目的です。パルボウィルスやジステンバー、肝炎といった病気を予防します。


もうひとつ大切なのが「狂犬病ワクチン」です。狂犬病は犬からヒトに感染する病気で、それを予防するために法律で、飼育されているすべての犬に毎年一回の接種が義務付けられています。犬を飼い始めたら、市町村役場に犬の登録をしましょう。狂犬病ワクチンの接種は市町村でも集団接種を実施していますので、毎年その時期になると案内が届くようになります。

どちらのワクチン接種も動物病院で行なってもらえます。産まれたばかりの子犬にいつ、どれほどの接種をしたらいいのか、ドクターが相談にのってくれるでしょう。インフルエンザワクチンと同様に、犬のワクチンも抗体を体内にいれて免疫力をつける、という仕組みになっています。体調が優れないなどの理由で、ワクチン後の体調悪化の可能性もあることを覚えておきましょう。人間にも犬にも健康で長生きしてもらいたい。そのためにも、病気を未然に防ぐ予防ワクチン接種は重要なのです。