大工の独立開業

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大工の独立開業工務店で働いたり、棟梁のもとで働くことになる大工。しかし最終的には独立開業を目指しているというケースも多いものです。一人前になるまで10年以上かかるといわれる職業ですが、独立開業すれば一国一城の主としてやっていくことも可能なのです。


独立開業した場合にはさまざまな職業を束ねて仕事をしていくことになります。建設にはとび職や塗装工などといった職業がそれぞれの仕事をこなしながら行っていく必要があります。そういった職業が滞りなく仕事を行い、予定通りに工事が進むよう工程を管理することも求められるのです。そのため、技術だけではなくリーダーとしての資質も問われることになります。

独立開業では工務店を開業するケースと、棟梁として大工のグループを率いるというケースがあります。前者の場合には設計事務所との付き合いや費用の見積もり、資材や設備の手配といった組織の運営手腕も問われることになります。後者の場合も自分の下で働く大工たちに給料を支払い、きちんと食わせていく必要がありコンスタントに仕事を確保するための手腕が求められます。


近年では住宅に対するニーズが多様化しており、耐震性や断熱性、省エネ住宅、あるいはバリアフリーなどさまざまな技術が求められています。独立した場合にはこうした技術に適応し、時代のニーズに応えるような環境作りも必要となるでしょう。なかなか大変なこととなりますが、それだけやりがいのある選択肢にもなるのではないでしょうか。